ミジンコでもわかる正月入門

漆器・お椀・蒔絵・松葉・お雑煮椀 5客1組のお値段です。

写真の強い光は撮影ライトの映り込みです。

あらかじめご了承下さいませ。

蓋無し：直径12.8 × 高さ5.2蓋有り：直径12.8 × 高さ7.2cm □あわせておすすめしたい器たち□ 鶯宿梅蒔絵糸目椀 尚古堂 雪輪蒔絵黒大椀No.2 奥田志郎・竹田省 芒に蝶々蒔絵糸目椀尚古堂・竹田省 黒端反椀（玉の湯型） 奥田志郎・山本哲 桃の花書つめ蒔絵糸目椀 尚古堂 糸目百花椀尚古堂 糸目溜塗椀・大尚古堂 波蒔絵黒糸目椀 尚古堂・竹田省 明月椀 尚古堂 祝箸 荒木蓬莱堂 →漆器・お椀いろいろ →和食器の愉しみ 工芸店ようび TOP輪島の塗で京の蒔絵の最良の作り手によるすばらしいお椀です。

蓋を開けた時の感動は、こちらもたとえようもありません。

描かれているのは松葉。

季節を選ばずお使いいただけます。

身の後です。

松葉図黒糸目椀 　お椀は「松葉図黒糸目椀」、松が画かれていると感覚的にお祝いに用いるものとなり、お正月にふさわしい椀です。

一方で、寒くなってくると苔を保護するために敷松葉をするのですが、一面に敷かれた松葉は薄茶色、晩秋の風情がただよいます。

茶席に至る露地にほどこされていると、ああ今年も終わりかの感慨があります。

その風景を文様にした椀、贅沢なものでございます。

　これは江戸（幕末位）の文様で、これほど繊細な文様は、椀を開けた瞬間ほほうと思わせ豊かな気分にさせてくれます。

季節を問わずそんな効果はあるものです。

「お正月のコーディネイト」より。

店主 真木啓子         お正月の取り皿に富士山はいかがでしょう。

「不二形向付・伏原博之」  

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